2026/04/29
GWですね。
すっかり新緑の季節になった京都です。
いよいよ世間ではGWが始まりましたね。
長くお休みが取れる方は12連休だそうで。
すごいですね〜。
私も一度でいいのでそんな連休を取ってみたいものです。
近頃は気持ちのいい気候が続いていましたが、このGWはなかなか荒れた天気に関西地方はなるそうで体調を崩してしまうほどの気圧変化があるそうです。
花粉の飛散が落ち着きだしてようやくGWは外に出て休日を楽しめるかと思っていましたが、どうやらそうはいかなさそうです。
さて近頃は色々な事が多すぎて考えがまとまらず空回りしている感じがしていた私ですが、ようやく考えがまとまりだして色々な事がスタートを切ることができそうです。
自分がやろうとしている事は他の誰かがやっている事ではないし何か壁にぶつかったとしても自分自身でしか乗り越えられないし、本当に大変で負けそうになったりしても誰も助けてくれはしないし自分が諦めればその時点で今までやってきた事は水の泡になってしまいます。
誰でもそんな状況になった事はあるんでは無いでしょうか。
最近はそんな状況が続いていて本当にしんどかったです。
でもあきらめずに続けていればいつか乗り越えられる日が来るんだと気づけました。
なので最近は本当に着物や帯を作り続けていてよかったと心から思います。
作ることが楽しいと思えて本当に嬉しいです。
まだまだこれからですが何事もあきらめずに続けていきたいと思います。
※GWは5月2日から5月6日まで休業になります。
ご迷惑をおかけしますが何卒宜しくお願いいたします。
2026/04/23
こだわりとは。
雨が降って寒い1日になった京都です。
ここ最近はとても暖かくて過ごしやすい気候が続いていたので今日の雨は少し季節が戻った感じがして個人的にはいい雨の日でした。
雨が降っているわりに乾燥していて作業がしやすい1日で坦々と作業していました。
いつも作業しながら色々な事を考えているのですが、着物の染め屋だからこだわって作る商品だと考え物作りを日々行っているのですが最近ふと、『こだわり』とはなんだろうと思ったりするんです。
着物だから帯だからそういう部分を念頭にこだわって物作りしてるとか自分なりに考えているつもりだったのですが、どの部分?って思ってしまったんです。
今までこだわっていたのはこだわっていたのではなくて型にはまっていただけであって『こだわり』の部分ではなかったのではないか?
こだわるという事はその部分を突き詰めて突き詰めてそこから自分の理想のかたちにしていくのがこだわりであって、ただ単に型にはまってその枠組みの中で物作りをしているだけとは意味が違うのであってそれでは自分が思う物作りはできないのではないか。
着物以外を作れないわけではないし何を作るのも自由だし。
オシャレな商品が作りたいと単純にそう思うし、自分の作った商品を欲しいと思ってもらいたい。
ただ自分の気持ちにまっすぐに正直に物作りをしたいと考えます。
今の自分ならできる気しかしない。
やってやろうと思います!
2026/04/17
暖かくなりましたね。
桜の時期も終わり京都は本当に暖かくなりました。
暖かくて過ごしやすいのは本当に嬉しいのですが花粉が凄すぎて体調がすぐれません。
あまりの体調不良で人生初の花粉症で耳鼻科を受診しました。
色々な薬を処方してもらい今はそのおかげでだいぶ体調は良くなりましたが薬の効能で違う体調不良になりそうです。笑
さてそんなフラフラな私ですが近頃考えている事がありまして。
自分自身で色々な生地を染めていて思う事はたくさんあります。
正絹やポリエステルや綿や麻など色々な生地を引き染めという技法で染めているからこそできる事や作れる商品もあると思っています。
着物や帯や呉服に関する色々なものはもちろんのことショールや暖簾や民族衣装に山車の装飾品なんかも染めたりしました。
本当に染め屋として染められる物はなんでも染めてきました。
だからこそ生地を作る事に特化した職業であり誰にも負けない物作りをしていかなければと思うんです。
そう考えた時にその部分により特化していくにはどうすればいいのか近頃は考えることが多くなりました。
自分で生地を選び自分でデザインし自分で染めてそれを仕立て商品化し営業もしできることはやってきました。
年齢も40代になり自分のこれから先や体力や技術など色々な事を考えて全てを自分一人で考えるのではなく任せられる繋がりを作っていきたいと思っています。
任せられることは自分にとって大きな事でもありますしそれによって自分自身だけでは生まれなかった物が生まれると思うんです。
それは本当に大きな変化ですし自分にとってプラスになることですので必ずやっていきたいと思います。
時間はかかると思いますが少しずつ進めていきたいと思います!
2026/04/09
入学式ですね。
花粉がピークで本当に体調不良で大変です。
花粉もあと少しでピークを過ぎるようですが花粉症の私としては一刻も早く過ぎ去ってもらわないと本当に倒れてしまいます。
そんな檜花粉真っ只中の京都ですが、先週に満開だった工場近くの桜もずいぶん散ってしまって葉っぱがちらほら見えるようになってしまったのですがなんとか入学式シーズンには間に合って本当によかったです。
しかし桜は本当に儚いもので、あっという間に咲き終わってしまってすぐに新緑の季節へと変わってしまうのでそこに魅力を感じるのでしょうね。
そういう魅力的な部分を着物や帯に落とし込めるといいですよね。
着物の柄はそういう部分を追求して作っていると思うのですが近頃はなかなかその部分が伝わるような商品に出会う事が少ないなと個人的には感じていたのですが、昨日今年の加賀友禅の夏物の新作の展示会に行ってきたのですがその部分を強く感じる商品がたくさん有りました。
毎年ご縁があって京都で展示会があるたびに見学させていただいているのですが、昨年ごろから色々な事にチャレンジをしている商品が多いように感じていて見ていて本当に楽しいし勉強になるし素晴らしいなと思っていたのですが、今回の新作展は技術を惜しみなく出して良い意味での加賀友禅らしさであり悪い意味で縛りの部分を上手く使って新しい表現を作り上げている商品が多く見られて本当に素晴らしい展示会でした。
私がお邪魔させていただいている展示会は業者向けの展示会なので早く一般の方が手に取って見てもらえる場に並んで欲しいなと思いました。
私は京都で職人として頑張っていますが、遠く離れた石川県でも同じように頑張っている職人さんがいらっしゃると思うと嬉しくなりますし同時に負けていられないなと思い熱く燃え上がっています!
本当に素晴らしい加賀友禅の商品でした!
2026/04/01
桜が満開です。
工場の近くの桜が満開です!
毎年思うのですが私の工場の近くの川沿いの桜は本当に凄くて工場から歩いてすぐなのですが、隠れた京都の名所なのではないかと個人的に思っています。
そんな満開の桜ですがここ数日雨が続いていて早くも散ってしまわないか心配になります。
さて桜とともに冬物を片付けてしまったのですが今日はまた寒くなって片付けた冬服を引っ張り出して作業をしていますが、最近は依頼されるお仕事が本当にポリエステルのお仕事ばかりで正絹の商品は一体どうなっているのかと心配になります。
養蚕業が危機的状況である事や機屋の高齢化や廃業など色々な問題で正絹の生地の値上がりが止まらない状況であり恐ろしい値段になっている現状なのですが、それにしても依頼が少なすぎです。
私自身は正絹の依頼が減った分ポリエステルの依頼が増えていますのでそれほど影響はありませんが、市場は一体どうなるのか不安です。
考えていても仕方ないのでとにかく物作りをして良い商品をお届けできるようにしていくだけです。
今日から新年度も始まり世の中も色々と始まっていきます。
私も着物や帯だけではなく色々な商品を作っていくのでまだまだ考えたりやっていかないといけない事も沢山ありますので頑張っていきたいと思います。
オシャレな商品を作ってもっともっと頑張りたいと思います!