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2025/10/15

くだらない事はやめましょ。

だいぶ涼しくなりましたがまだまだTシャツですごせるぐらいの気候で、熱中症に気を付けてくださいねと言う言葉が飛び交う京都です。

10月も中盤になりそろそろ長袖かな〜なんて考えていますが、まだまだ工場ではTシャツに短パンで作業しています。

さて話は変わりますが先日インスタグラムのとある投稿が目についたのですが、やられてました。

私のアカウントをフォローしてくださっている方なのですが、以前私のインスタグラムの投稿を見たと連絡をいただき電話でご対応させていただきLINEでも何度かやり取りさせていただいた方です。

私のインスタグラムの投稿に載っている商品を作ってほしいとの事で、投稿に載っている商品は帯なのですがそれを着物の着尺で作って欲しいと連絡をいただきました。

何度かやり取りさせていただいて、お互い条件が合わずと言う事でお話は無くなりそれ以来連絡もありませんでした。

それが1年ほど前のことなのですが、ふと先日その方の投稿に私に依頼した商品の偽物がその方の『新作』として投稿されていました。

私もホームページやインスタグラムに自分の作った商品を投稿しているので、似たような商品を作られてしまう事は覚悟はしています。

ですので、「あ、これちょっとイメージが似てるな」みたいな事はあるだろうとは思っていたのですが、その方は私の商品の写真をそっくりそのまま作ったいわゆる偽物です。

その商品にはその方のイメージやデザイン性やそんなものは一切なく、ただただ私の商品を模倣しただけのひどい物でした。

自分の商品をその方のイメージやデザインの一部にしてその方が自分で考えて作っているのであれば私も、そうか!そんな感じにできるのか!と私も勉強になるしそれなら納得もできるのですが、その方の商品は完全にただ私の商品を上っ面だけパクっただけのちっぽけな物でした。

私は一つ一つ自分で考えて生地から染め方から全てを自分で考えて染めていますが、その方は染め職人ではないので自分で染める事も無く外注さんに私の写真を見せてこんな感じで作って欲しいとお金を出しているだけの人間なので、私の商品と同じものなんてできるわけもありません。

私からすれば本当につまらない商品です。

やるなら私がびっくりするような商品にしてほしかったです。

このような『偽物』作りは本当にやめていただきたい。

やるならとことん素晴らしい商品を作る努力をしてほしい!

この呉服業界も狭い世界です。

皆で切磋琢磨して技術を競い合える業界であってほしいと切に願います。

来週辺りから京都は秋本番の肌寒さになるそうなので皆さん体調には十分気をつけてお過ごしください。

くだらない事はやめましょ。
くだらない事はやめましょ。

2025/10/08

楽しくいきましょ。

朝晩が本当に涼しくなりました。

昼間はまだまだ暑い日がありますが、それでも秋になってきました。

中秋の名月の日も、ものすごくいい天気でしっかりと月を見上げる事ができました。

気づいたのですが、今年も今月を入れてあと三ヶ月なんですね。

一年が早すぎてついていけないです。笑

とにかく一年も残り少なくなってきたので、しっかりとやるべき事をやっていきたいです。

さて秋と言えば食欲や読書なんて言われますが、なによりも私はファッションの秋だと思います。

夏から秋になり薄着から羽織るものなんかを着て少しオシャレをする季節になりますよね。

着物もそうですが春や秋はやはり少しオシャレをする季節です。

最近の着物の着こなしは一昔前より、よりファッション性の高い着物だったり帯だったりが多くて、「これ着物だよね?」なんて思う事も多いです。

私的にはとても素敵な事だと思います。

着物だからこうじゃないといけないなんて事はなくて、着物もやっぱりファッションの一つだと思うので色々な着こなしがあっていいと思うんです。

例えば着物に詳しい人からすれば、そんな着方は邪道だよなんて思われるような
着方でも着ている人が楽しみながら着物を着て「着物を着るって楽しいな」って思えたらそれでいいんじゃないかと思うんです。

今流行りの多様性ではないけれど、人それぞれ楽しみ方は色々だと思うんです。

何でもそうだと思うのですが、楽しいなって思わないとやろうと思わないし着物だって着ようと思わないんじゃないかと思うんです。

最低限のルールさえ守ればあとは着る人が自由に自分で考えて着ればいいんじゃないでしょうか。

着物は特にそういった、こうじゃないといけないみたいな事が多い気がします。

そういうのってなんか楽しくないですよね。

令和らしく楽しくいきたいですよね!

なんでも自分らしく、自分の思うように楽しんで生きていきたいなって最近は思います。

そのために努力していきます!

なんだかいつもとは違った感じの話になってしまいましたが、皆さん楽しみながら色々な事を乗り越えていきましょうね!

楽しくいきましょ。
楽しくいきましょ。

2025/10/02

紅葉は遅くなる見込みです。

朝晩が本当に秋になりました。

日中も気温こそまだまだ高いですが、ジリジリした日差しは無くなりずいぶんと秋めいてきました。

今年は猛暑の影響で紅葉は例年より遅いそうですが今から楽しみですね。

紅葉の時期になれば観光の方々で京都はごった返すのでしょうね。

さて、楽しみでもあり恐ろしくもある紅葉の時期を間近に迎える京都にある私の工場ですが、ポリエステルの商品ばかり染めています。

明けても暮れてもポリエステルの生地ばかりです。

ありがたい事なのですが無いものねだりで他の生地も染めたくなってしまいます。

着物といえばやはり絹なので染めたくなってしまいます。

今まで「あの生地染めたいなぁ」なんて思う事はあまり無かったのですが、近ごろは本当にそう思うほどポリエステルの生地以外あまり染めていません。

少し前までは色々な生地の依頼があったのですが、近ごろは本当に絹や綿や麻の依頼は少なくなっています。

少なくなった原因で考えられる事は色々とありますが、やはり時代の流れと共に呉服も洋服のように化学繊維のほうに変わっていっているのではないでしょうか。

一昔前は化学繊維の着物なんてと言われたものですが時代の流れと共にその時代の生活様式にあった物が必要とされていくのでしょう。

その流れがポリエステルの商品の依頼の多さになっているのではないでしょうか。

これからまだまだ時代の流れの変化は続くでしょうが、流れに逆らわず流れに飲まれてしまわないようしっかりと地に足つけながら頑張って行きたいと思います。

紅葉は遅くなる見込みです。
紅葉は遅くなる見込みです。

2025/09/25

涼しくなりましたね。

急に涼しくなってなんだか急激に秋になりそうな予感がする京都です。

朝晩は肌寒いぐらいになって、秋の虫がそこら中で鳴き始めています。

そろそろ夏物の服から秋の装いへと変わっていきそうですね。

まだまだ気候の変化に身体がついていっていない気がします。

こういう時期は体調を崩してしまいがちなのでしっかりと身体をケアしながら毎日を過ごしていきたいところです。

さてそんな汗をかかずに作業ができるようになってきた工場ですが、相変わらず着物を染めていますが近ごろ増えてきていろのが染め替えの商品です。

染め替えとは、もともと染まって出来上がっていた商品を別の色に染めて違う商品に作り替える事を言います。

例えば小売店や卸問屋などに在庫として残っていた商品であったり、消費者の方が持っていた着物や帯を別の色に染め替えたりします。

ですのでほとんどの商品は友禅染めの商品が多く、友禅の柄を残してそれ以外の部分を染めていく巻きボカシという作業になります。

簡単そうに聞こえますがなかなか奥が深く難しい作業ですので職人として腕の見せどころでもあります。

一昔前はそんな染め替えの作業なんてどこの染工場でもやっていたものですが、今はその作業をできる染工場が少なくなってきたのか染め替えの依頼が増えてきています。

染め替え作業はもともと染まっているものを染め替えていくので、もともと染まっている感じよりは綺麗でオシャレにしていかなければならないのでプレッシャーではありますが楽しい作業でもあります。

どういう風にすればこの着物がより良い着物に生まれ変わるのか?そればかり考えて作業をしています。

そんなこんなでもうすぐ10月になろうかと言うところですが、相変わらずそんな作業ばかりをしています。笑

涼しくなりましたね。
涼しくなりましたね。

2025/09/17

もうすぐ10月ですが。

全然秋にならないですね。

京都は連日の夏日でまだまだ暑さは続きそうです。

それにしても本当に暑いですね。

もう10月の足音が聞こえようとしているのにこの暑さ。

10月はいったいどうなるのでしょうか?

そんなめちゃくちゃ暑い京都で着物や帯を染めていますが、ふと思う時があるのです。

こんなに暑いのに着物を買う人がどれくらいいるのだろうか?

夏物の着物はありますがそんなにめちゃくちゃ涼しいとは思えないし、とはいえ接触冷感みたいな生地が呉服の着物であるなんて話も聞かないし。

ならばこのとんでもなく暑い時期はひたすら暑さを我慢して着物ユーザー様達は着物を着ていることになりますね。

帯を締めれば汗はかかないし、とは言いますがこれだけ暑いとさすがにそれにも限界があると思うんです。

何かいい生地があればいいのですが、なかなか難しいのでしょうか。

多種多様な着物が世の中にはありますが、この暑い時期に暑さを和らげる着物ができればいいなといつも思っています。

洋服ではずいぶん前から接触冷感なんてものはあるのに呉服ではいまだに無いのはなぜなのか?

あるのに私が知らないだけなのか。

なんにせよ一年のほとんどが夏みたいな事にこれからなっていくのは目に見えているので、なんとか暑さをクリアできる着物ができれば一年中着物を快適に着て過ごす事ができるのになぁとここ最近は強く思います。

着物だから少々暑くても仕方がない、とかではなく洋服のように快適かつオシャレな着物を作れれば最高に楽しいのになぁと思います。

それにしてもいつまで暑いのは続くのやら。

早く涼しくて快適な気候になる事を願いながら作業をしていこうと思います。

もうすぐ10月ですが。
もうすぐ10月ですが。
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